BOKUNOルアーの制作工程を写真付きでご紹介! |
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1. パッケージから取り出す |
パッケージから取り出したら、アイ、ウェイト取り付け穴が開いているか確認をする。 |
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万が一内容物が不足しておりましたら、こちらまでご連絡下さい。 |
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2. 外側を接着 |
インサイドとアウトサイドを付属の木工ボンドで接着する。接着剤はヘラなどを使ってまんべんなく塗る事。 |
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薄く均一になるよう、木工ボンドをのばして下さい。 |
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3. 仮合わせ |
接着した両サイドを、両面テープもしくはごく少量の瞬間接着剤などで仮合わせをする。 |
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この後のサンディングでずれないよう、両面テープを大きめにつかうとよいでしょう。 |
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4. 形状の削り出し |
付属のサンドペーパーの荒い方を机に両面テープで固定し、左右同じ回数こするように心掛けてかたちを整えていく。(あらかじめカッターなどで大まかに削りたい場合は少しずつ削って下さい) |
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慣れていない方は、カッターを使うより、ペーパーのみで加工した方が断然キレイにモデリングできます。 |
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5. アイ・ウェイトを入れる |
付属のアイ・ウェイトを入れて左右を接着する。アイやウェイトの穴に隙間ができないように付属の木工ボンドをたっぷり塗る。
※ウエイトに関しては、モデリング状態に合わせて調整してください。 |
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多少はみだすぐらいでちょうど良い量です。
※ボンドをつける前に、一度仮止めの状態で、水の中でチェックすることをお勧めします。テストした後はしっかりと乾燥させた後、次の作業に取り掛かってください。 |
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7. 形状の最終調整 |
乾燥後、目の細かいサンドペーパーで表面の最終調整をする(特に合わせ面)。
アイの取り付け穴や接着面の隙間に付属のボンドか市販のパテなど流し込む。 |
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穴部分については、ディッピングで対応可能ですので、強度をより確実に求める場合に行って下さい。 |
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8. ディッピング1回目 |
下地作りは2〜3倍に薄めたゼスト1液ウレタンにディッピングで行う。
1回めの乾燥は24時間程度おくこと。
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熱は気泡の原因となるため、乾燥は温度の低い通気性の良い場所で行って下さい。 |
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9. サンディング |
完全に乾燥したら、目の細かいサンドペーパーで1皮削る。綺麗な仕上げのためには最も重要な工程なので、納得がいくまで丁寧にヤスリがけすること。 |
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ボディ全体が削られて均一に白くなるまで、サンディングして下さい。(完全にツヤ無しの状態にしてしまうとベスト!) |
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10. ディッピング2回目 |
リップの穴にマスキングテープを貼り、上下をひっくり返して2回目のディッピング。 |
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ディッピングの際は「ゆっくり入れて」「ゆっくり出す」がポイントです。 |
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11. カラーリング |
乾燥後、カラーリングを行います。思う存分楽しんで下さい!
※カラーリング用テンプレートは各ルアータイプのページからダウンロードしてお使い下さい |
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12. 眼を入れる |
眼を付ける。(市販のグラスアイ・市販のシールを貼付ける・塗料で描く...など) |
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イメージを壊さないよう、大きさや左右のバランスに注意! |
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13. ディッピング(コーティング) |
コーティングはゼスト1液ウレタンで上下をひっくり返しながら2回行う。
ソルトウォーターで使用するルアーの場合は4〜5回行うとよいでしょう。 |
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ディッピングの際に、アイに垂れてくる余分なウレタンを爪楊枝などで丁寧に取って乾燥させると、仕上がりが綺麗になります。 |
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14. リップをつける |
乾燥後、リップの穴をカッターやルーターで整形し、エポキシ系の接着剤などでリップを取り付け。 |
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付属のリップには保護シートがついていますので、剥がしてお使い下さい。
泳ぎにこだわりのある方は、リップを加工して使うこともできます。 |
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16. 完成!! |
アクションをイメージしながら明日の釣りに備える。 |
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あまり急がず、じっくり作る事も、満足な仕上げをもたらす大事なポイントではあります。バランスを大切に! |
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・接着剤、グラスアイ・アイシール等はキットに付属しておりません。
・木材を削る場合は、粉末を吸い込まないよう、防塵マスクなどをつけて安全に作業を行って下さい。
・ウレタン塗料・シンナーは、通気性の良い場所で換気しながら使用して下さい。
・仕様改訂に伴い、形状や内容物が変更される場合がございますのでご了承ください。 |
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