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1液ウレタンクリヤー スプーン専用
1液型ポリウレタン樹脂塗料
「より薄く、より強く」を両立させるには。
1液ウレタンクリヤー スプーン専用 【ゼスト 一液ウレタン スプーン専用】は、「緻密なバランスが要求されるスプーンのためのベストなコーティング剤は何か?」に対する、塗装のプロによる結論のひとつです。
  スプーン本来のアクションを損なわない膜厚の薄さと、トラウトの歯やボトムダンプにも耐えられる強度を両立させるための、「こだわりのスプーン専用調合」。
 オリジナルカラーのスプーン制作にも最適です。
特長
特長 つやありタイプとつや消しタイプがあります。用途に応じてお選び下さい。
粘度が高い場合は、一液ウレタン専用薄め液を使用してください。
広口で深い容器を採用しています。長さ・幅のあるルアーもOKです!
→固まっちゃうよ〜でお困りの方はこちらをがっつりチェックしてね!
1液だから使いやすい!1液型ポリウレタン樹脂塗料
1液ウレタンクリヤー スプーン専用
【特徴】
1液型なので、塗装が容易。速乾型であるため、作業時間が短縮できる。光沢性に優れている。環境対応型塗料(TXフリータイプ)完全乾燥後は、バフ掛けすることも可能。硬度が高い。肉持ちが良い。耐磨耗性に優れている。UV防止剤配合
種類 : 湿気硬化型ポリウレタン樹脂塗料
不揮発分 : 25% 乾燥指触 : 10分〜15分
20℃硬化 : 12時間 鉛筆硬度 : 2H〜3H
ビン高さ:100mm 口径:20mm 内容量:100ml

1080円
艶:
個数:
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1液専ウレタンクリヤー ルアーメイキング用 1液専ウレタンクリヤー スプーン専用 1液専ウレタンクリヤー ジグ専用 1液専用うすめ液
プラグには スプーンには ジグには 専用うすめ液
使い方のポイント
【1】塗料流れを防ぐには
ドブ浸けの前に、1液ウレタンを2〜3倍ほど希釈して、エアーブラシ等で軽く吹いください。乾燥後2回目以降はドブ浸けしても、色が流れることはありません。

【2】ディッピングの代わりに
個人的には、ドブ浸けするより、薄め液で1.5倍ほど希釈して吹いたほうが、肉持ちが良いと思いました。乾燥が早い為、タップリ吹いても、塗料が垂れにくいのです。
(個人差がありますので、吹き方には注意してください)

【3】気泡やピンホールを防ぐには

ウッドを直接ドブ浸けすると、木の導管から気泡が出やすくなるため、ピンホールが起こりやすくなります。そのような時は、2〜3倍に希釈した塗料を先に吹きつけし、導管を止めてから、ドブ浸けすることをお勧めします。また1回目のディッピングでは、ゆっくり塗料に絡ませるようにルアーを約20秒ほど、漬け込んでください。ルアーに泡が付きにくくなります。抜き出すときもゆっくり行ってください。

【4】仕上がりをキレイにするには

クリヤーを塗り重ねをする場合、塗料の密着を良くするため、必ずペーパーでサンドしてから作業に取り掛かるようにしてください。 ルアー全面が白くなるぐらいにサンディングすると効果大!
使い方のポイント
ウレタンのコツ
うすめ液で膜をつくる
と効果的です
ウレタンのコツ
中蓋を閉めるときは
空気を抜くように
ウレタンのコツ
ビンの口は
綺麗にしておく
ウレタンのコツ
あ〜あ。
固まっちゃった(;_;)

<一液ウレタンの保存方法>

  塗料は永久ではなく、賞味期限があります。塗料は基本的に半年から1年で使えなくなります。場合によっては、購入してから1ヶ月程で硬化してしてしまうことがあるそうです。蓋を開封した後は、ビンの中の空気と反応し硬化し始めますので、早めに使い切ることをお勧めします。

コツその1:温度差の少ない場所に保管する。
  温度差があるところではビンや缶の内側に水滴ができ (冷えたコーラを常温に置くと水滴が付きます。その現象の逆) 、その水滴に塗料が反応して硬化してしまいます。冷蔵庫などでの保存は要注意です。

コツその2:塗料の表面に薄く、薄め液を張って保存する。
 使用すればするほど、ウレタン液と蓋の間の空気が多くなっていきますが、この隙間が多いと、空気と反応してしまいやすくなり、硬化が早まってしまいます。隙間が空くようになったら、うすめ液で薄く表面膜を張って、空気との接点を少なくしておくとよいでしょう。使用する時に攪拌してお使いください。

コツその3:空気に触れる時間を少しでも短くする。
使用の際は、スピーディーに開け閉めすることでずいぶん違います。

コツその4:容器の口は常に綺麗に。
塗料注ぎ口もしくは中蓋に塗料がこびり付いていると、しっかりフタが絞まらず、そこから空気が入り込み、硬化を早めてしまいます。ビンの口はときどきカッターで削り取るなど、密封出来るようにしましょう。

コツその5:専用のうすめ液を使う。
量販店などで販売されているラッカー用うすめ液は、ウレタン塗料に使ってはいけません(間違いなく硬化してしまいます)。逆に、1液ウレタン用うすめ液をラッカー塗料に使用しても、あまり問題は発生しません。これはそれぞれのうすめ液がまったく異なる性質であるためですが、塗料の能力を最大限に活かすという意味からも、1液ウレタン塗料にはやはり専用のうすめ液を使うべきです。

コツその6:ディッピング後の塗料はどうしてる?
ディッピングした後の垂れた塗料をビンの中に戻すと、硬化が早まりますので
ディッピング後の垂れている塗料はビンの中に戻さないでください。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで処分してください。^_^;


>>各塗料とうすめ液の相性一覧はこちら

以上知って得する、マメ知識でした。

※ウレタン塗料を使用する際は、通気性の良い環境で作業して下さい。また、あまり長時間行わないよう計画して作業を行って下さい。
※乾燥の際は、気泡の発生を防ぐため、温度の低い通気性のよい場所で乾燥させて下さい。不要な熱は気泡の原因となりますのでご注意下さい。
※硬度が非常に高いため、岩などにぶつかった衝撃で割れることがあります。

■お客様からのご質問


<質問>
一液ウレタンの保管方法について教えていただきたく、メールしました。
先日購入しました一液ウレタンを室内の暗所に保管していたのですが、 日中の暑さのせいか、固まってしまいました…
HPに記載あるように、なるべく空気にふれないようにしたり、 うすめ液を入れて保管していたのですが、どうもうまくいきませんでした。
固化を防ぐためにどのようにすればよいかアドバイスをいただければ幸いです。

<回答>
一液ウレタンは空気と湿度・温度によって反応し硬化する塗料です。
夏時期は高温多湿のため、通常に比べ塗料の寿命は短くなってしまいます。

<保存方法>
1.ディッピング後はすぐに蓋を閉めるように心掛けてください。 蓋の開閉時間は1分以内に納める(空気と触れる時間を少なくする)
2.塗装後は臭いが漏れないよう ビニールに包んだ一液ウレタンを冷蔵庫に保管しています。(温度を下げる) ※誤飲の恐れがあるので、お子様がいない場合に限ります。
3.塗料使用後、一液薄め液で命一杯薄めてビンの中の空気量を少なくする。(ビンの中の空気と反応させない) 以上が挙げられます。
ビンの中の塗料が少なくなればなるほど、中に入った空気と反応して 硬化は速まりますので、私の場合でも今の時期は半分は使い切らないうちに、塗料は固まってしまいます。 塗料は生ものなので、開封後は早めの使い切りをお勧めします。
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